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ご注意
マッド・タイムズでは、ややマニアックな映画・本などにスポットをあてています。過度にグロテスクな表現・差別的表現が無いよう注意していますが、スプラッター,グロい,ゴア,お下劣,ゲテモノが苦手だという方は閲覧にご注意くださいませ。(※アダルトは基本的に扱っていません。)くれぐれも、この手のものを非日常として受け止められる方のみ、お楽しみくださいませ。


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【OV】:大脳分裂-SUBCONSCIOUS CRUELTY- 

賛否両論、一般的には意味不明。ふんだんにグロをあしらった浅いのか深いのか分からない不快作。
何か伝えたい事があるのでしょうが(いや、無いのか?)どちらにしろアタシには未だ解釈ができていないので、何度も見てしまう「大脳分裂」です。

DVD版
大脳分裂 [DVD]大脳分裂 [DVD]
(2001/11/20)
ブレア・アッシャーイヴァイロ・フヌーブ

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■INTRODUCTION

ストックホルム他、各国の映画祭に正式出品された作品。

■STORY

理性を司る左脳が完全に破壊され、直感力と想像力を司る右脳だけで生きる男は、まさに人間の凶悪性を象徴する存在となる。理性の抑制が無くなったことで、心の奥に潜んでいた妄想だけが自我となってしまう。

■CAST

ブレア・アッシャー , イヴァイロ・フヌーブ , エリック・ビジンズ etc

■SAFF

監督:カリム・ハッサン etc

■その他

DVD:R-15 , 日本劇場未公開(ビデオ発売), 製作:カナダ(2000年) , 80分
原題:SUBCONSCIOUS CRUELTY

公式情報より編集・追記


■個人的レビュー

先が長いので、まず感想を一行で言います。

人間がこれほど残虐な潜在意識を持っていないことを祈ります。


作品をほんとに軽く説明すると、

  • アート系作品です。
  • 超スプラッターですが、ホラーではありません。
  • とにかく精子と血がよく飛び散ります。
  • 恐ろしいほど自己嫌悪と自己愛に満ちた作品です。
  • ヤバイ感性に満ち溢れた作品です。


  • [ネタバレ]
    ここから作品の説明(というかストーリーを何とか読み取れたかな?程度)です。稚拙な文章で申し訳ないです(>_<) 一部、残忍極まりない表現が含まれていますので、ご注意ください。そして、これは、作品です。
    • 序章1:イントロダクション
      「現実は永遠に脱出できない迷路だ」
      「映画とは虚構の世界だ」
      「人間の本性はどんな映画よりも残虐だ」
      と、カラスの死骸と共にモノクロームな不思議な世界で始まるイントロダクション。既にアングラです。
    • 序章2:卵巣の目玉
      「右脳は直感力や創造性、左脳は理性をつかさどる」
      「右脳は抑制のきかない妄想を生み出す」
      「左脳が壊れると、理性の利かなくなる」
      と、脳に関する軽~い説明と共に、裸体の女性の下腹部を切り裂き、手を突っ込んだと思ったら…あら不思議!そこから目玉が・・・!
      左脳を破壊すると、これくらいの事が起こせるのですよー、というイントロダクションでしょうか。
    • 第一話:人間の幼虫
      ここからは、おそらく左脳の壊れたある男のお話です。
      父親が誰か分からない赤ん坊を身ごもった妹と二人で同居する男。
      隣の部屋で妹が見知らぬ男と性交渉をするのを覗きながら自慰行為をしている最中、男は”生命の誕生の謎”についてインスピレーション(というか妄想)を得て、優越感にひたる。
      その優越感からか、やがて男は「出産という神聖な行いへの冒涜」をすることで、自分こそが、唯一無二の真に邪悪な存在になるのだ、と決心する。
      男は、その時が来るまで懸命に妹のお産の世話をしながら赤ん坊が生まれるのを待っている。
      そして出産・・・その瞬間、男は赤ん坊の喉を切り裂き、胎児を引きずり出して、喉から出る血を妹に浴びせかけた。妹はショック死。
      男はそれだけに留まらず、赤ん坊のへその緒を噛みちぎり、妹の膣へ挿入する。
      「人間が考え得る最も残虐な行為を成し遂げた」と満足してニンマリ笑う男・・・。
      そして妹と子供の死体が腐りゆくのを待ちながら、男も自分の死を待っている・・・。
    • 第二話:再生
    • 草原を舞台に幻想的な音楽と共に繰り広げられる、全裸の男女による大地や草木との性交渉。セリフ皆無の謎の映像。
      だけどこのシーン、結構好きです。何故か美しい。(一話が酷すぎるからかな?)
    • 第三話:右脳/マーティの部屋
      この第三話がタイトルになっているお話です。
      外ではバリっとしたビジネスマンの男が、自宅に帰って独りHビデオを見ながら自慰行為。(5分ほど、ただただその模様を見せつけられます;)
      自慰行為も終わりホッと眠っていると、砂嵐のテレビから聖なる声が・・・「殉職者のように戦いなさい」。
      やがて右脳から男の分身が左脳を破壊する為にやって来て、男を鈎針で張り付けにする。左脳を破壊された男は性器から大量に血の混じった精液を飛び散らせながら、夢の世界に誘われていく。
      夢の世界では、イバラの冠をかぶった殉職者が3人の全裸の女によって暴力の限りを尽くされ、肉を裂き内臓を食べられる様子が延々と映し出される。
      一方、男は夢の中で、”エリートとしての自分=左脳”を奮い立たせ”右脳の野望(=左脳を破壊すること)”と戦う。 その様子は、激しい川の水に打たれ耐えたり、お尻に木の枝を突っ込まれて血まみれになりながら耐えたり(二話を思わせるシーン)、…と先に聞こえた”聖なる声”さながらの風景(殉職者にとっても失礼な映像ですが。)
      最終的に”右脳の野望”を阻止できるのだけれど、耐え切れなくなった大脳が分裂してしまい・・・。


    いやいや~、この作品をストーリーとして箇条書きできるまで、何度も見てます;
    初見で”訳ワカンネ~”と捨てる人が多いか、一回で理解できないアタシの頭が弱いのかどちらかだと思います。


    ちょっと話は変わりますが、随分前に名古屋で”第一話”に似た酷い事件がありましたよね。ある妊婦さんのお腹が切られて胎児が取り出され、そこに受話器とキーホルダーが入れられていた、という昭和63年に起こった例の未解決事件です。(酷過ぎる話ですが実話です。)
    「大脳分裂」を見る時、あの事件がチラついてしまいます。
    上にも書きましたが、「人間がこれほどまでに残虐な潜在意識を持っていないことを祈ります。」デスネ。・・・、が、現実的には残虐な本性を持っているかも知れないのですよ・・・。(と考えてしまいます。)
    お願いだから、世界中のみんなの左脳よ、アタシの左脳よ、壊れないでください!!と世界の中心で叫びたくなりますね。

    ・・・と話は作品に戻して、グロOKな人は大丈夫。普通のホラーが好きな人はNG。
    哲学派の方は一度見て研究をお願いしますm(__)mという一作でした!
    まぁ、深く考えずに一度チラッと見てみてください★


    ※管理人の、とっても個人的な評価
     総評  ★★★★☆  ストーリー性  ☆☆☆☆☆
     血みどろ度  ★★★★★  グロ度  ★★★★☆
     恐怖度  ☆☆☆☆☆  残虐度  ★★★★☆
     衝撃度  ★★★★★  お下劣度  ★★★☆☆


    ■入手方法(2009.1.現在)


    オンラインレンタル(取り扱い:アリ=○、ナシ=×、未発売=未)
    DMMレンタル =○
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    : amazonでGET↓↓

    DVD版
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    (2001/11/20)
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    コメント
    Re: R-15
    DVDのレイティング付いてたんですね!
    情報ありがとうございますm(_ _)m
    更新しておかないと(汗)
    コレは理解しにくい映画ですよねー・・・倫理的にも結構ひどいですし・・・。

    お気軽に、プロ庶民と呼んでください^^
    見た作品が被る方がいるって本当に嬉しいです♪
    R-15
    一応レンタルのレイティングはそうらしいです。
    でもこの作品をココ迄解説されるとは見事です。
    私はゲオの値引レンタル時に一応観ました。
    んーやはり赤ちゃんの場面は早送り。。
    あ、プロ庶民さんとお呼びすれば宜しいですか。
    観た作品が結構被るのでまた書きますね。
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